レッスン時のトークスキルとコーチングスキル

私たちフィットネスインストラクターは、お客様に安全に効果的にスムーズに動いてもらうために、様々なキューイングを使い分け、ティーチングとコーチングをします。

百聞は一見にしかず。という言葉がありますが、まさにその通りで、どんなに上手に説明するよりも正確に動いているところを見てもらうのが1番早いですし、どんなに口で大きく動いて!もっともっと!と伝えたところで、私たちの動きが小さければお客様の動きは私たちより大きくはなりません。
お客様に100%で動いて欲しければ私たちは120%で動かなければなりません。(なかなか過酷なお仕事なのです。特にZUMBAは喋れないから、表情を変えてみたり、一人一人と確実なアイコンタクトやコミュニケーションをとったり大忙し!)

そしてその動きの理解度や、目的を知ってもらうために言葉を使います。動きがメインのお肉なら、こちらは調味料ですね。
いいお肉はそれだけでも美味しいかも知れませんが、絶妙な味付けを施すことにより素材から最高の料理へと変わります。
どんなにいい言葉や説明でも、適所で使えなければ効果は思うように引き出せませんし、逆に言葉と動きと音楽や皆さんの表情がかっちりハマった時の気持ちよさって言ったらないです。まさに絶頂。だからこのお仕事が大好き。快感ですよ。ほんと。


そんな私のクラスに最近、話を聞きに来るために参加してるというお客様がちょこちょこ増えてきました。今まで、動きがわかりやすいから、動きが綺麗だから、という方が多かったのですが、今年に入ってからというもの、バランスコーディネーションのクラスだけでなく、ほかのクラスでも、KIYO先生の話が面白いんだよーと言って貰える事がとても増えました。笑いを取りに行っているとかでもなく、大した話はしていません笑

これは決して元々のお人柄が良いとかではなく、きちんとどのタイミングで何を言って、最終的にどこに着地させるかのシナリオを作る訓練からなるものです。
バランスコーディネーションの教育トレーナーとして活動を始めてから、とにかくお客様を洞察し、どの方へどの言葉を届けようか、ここは全体へ、ここは個別にといったふうに、反応を見ながら進めるようになりました。今までは情報垂れ流しの一方通行。数ヶ月で、レッスンや通常の接客、または企業の方や教育関係の方々との打ち合わせの時など、様々な面で変化が出ました。

今お客様からだけでなく、インストラクターの方々からもトークや接客のことに対して、相談を受けることも増えています。
視点を変えること、拾うべきシグナルを見逃さないこと。絶対に出してます。

あなたのクラスだから出たい。出来なくてもいるだけでなんか楽しい。そう言って70代の方々がBODYJAMやBODYCOMBAT、ZUMBAやに出ています(^^)

同じものは沢山あるけどなあなたのがいいのよ。って言われたら嬉しくないですか?
そんな訳で1/25土
シビックセンターにて一般の方向けのバランスコーディネーション、地域健康活動サポーター認定講習会を行います。
講師は私KIYOです。

トークの秘訣を共有しましょう(*^^)v

-Luna et Lapin-KIYO-

こんにちは、関東全域を活動拠点(特に東京と茨城)にしている。KIYOと申します。 コーチングによる 目標達成やモチベーションアップ ビジネスをコミット 確実なボディメイク バランスコーディネーション教育トレーナー ZUMBA strong by ZUMBA lesmills line@や導入サポートやHP作成サポート などなど、私自身がパラレルキャリアのビジネスモデルとして活動しています。

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