さて、続きを書こうと思います。
お風呂の中ではさまざまな話をしました。まず私の名前のこと。普段当たり前ですがお客様とお話をするときの私はKIYOとしてのマインドでお話をしています。まぁ無意識です。たまに意識的にKIYOだからこう答えるだろう。みたいな回答を用意したりもします。
この、アルファベット表記の
KIYO
は、強い動の力のある名だそうです。
対照的に、本名であり事業の中では
貴世美
の名前を使っています。こちらは芯の強い静の名前。
KIYOはアクティブに動き回るにはとても適しているし、決断も早い。だけども、事業や大きな決断をするときは貴世美の名前を使うといいそうです。KIYOの名前は違う角度から見ると、軽くギャンブル的な決断もしかねない。貴世美は良く言えば慎重。そして短期的ではなく長期的に物事を捉え、準備をし進めていく名前だそうです。
…ふむふむ。たしかに。
妙にストンと落ちてきます。KIYOとしているときの私は強く攻めの姿勢を作り、仕事に向かい、テンションと、身体での表現を得意とします。
仕事においての貴世美の時の私はトレーナー業の時や、パラレルワークでの意識の切り替えを行いつつ処理しています。
そんな、名前の話の後で、ちょっと今ネバネバしたお金の影が見える。お金儲けに走ろうとしてはいないか。そんなに急ぎでお金が必要なのか。それはやめたほうがいい。とザックリ
…!!
正直に言いましょう。走ろうとしてました。何故ならば早急に引越しをする必要があったからです。
実は去年からストーカー被害にあっており、犯人は逮捕されました。がしかし初犯ですでに出てきています。
狙いは私かもしれないし、子供かもしれない。
とりあえず逃げよう。家買う?アパート借りる?引越しにはお金がかかる。パーソナルの値段あげる??仕事増やす??
…実家に帰るのは変なプライドが邪魔して無理。
「KIYOのマインドで判断するのは危険ですよ、土地や方角、きちんと見たほうがいい。そしてそういうお金はの稼ぎ方と使い方は、そういう人たちの所に導かれる。」
…うっ…どこでもいいからとりあえず引越しってなってた。とりあえず短期的にガッ!と。みたいな。最近KIYOでいる時間が長すぎて、大事な決断すら軽く勢いでしようとしていました。
その時、ふと、私は前に出会った陰陽師の方の話をふと思い出しました。あのときは離婚するかしないかの決断のタイミングでした。
陰『大川姓に戻り、大川家に入ると大川が元気を取り戻して栄えてきちゃうし、お父さんまた頑張っちゃうかもしれない。もう一踏ん張りできる元気が出るし喜ぶよ』
と、言われていたのです。私は大川姓に戻ることが、大川家に入ることだと思い、実家に移り住むということだとは思っていませんでした。でも、警察から避難して下さいと言われた事をいいことに、実家に入り浸り甘えまくる私に父はとてもご立腹でした。喜んではない。そりゃそうだけど笑笑
その事をふと思い出し、家に入るということの意味って…!とハッとして、その瞬間ちょっと鳥肌。
何故なら今私の父はちょっと体調を崩し入院をしているからです。深刻な病気ではないにしろ、退院は予定よりも伸び、それに付き添う母も毎日病院に通っています。
そんなこともあって、母も大変な中甘えてばかりじゃダメだなぁ。少しでも楽にするためにはこのままじゃだめだ。と、仕事が忙しくなってきた事を理由に放棄していた家事を少し、当たり前ですが担当するようになり、台所に立つ回数も少しずつ増え、まだまだ足りないけど実家の中で生活する準備を父がいない間に、はじめさせられていました。これが軌道修正。
そして、昨日お風呂で
「今自分が見ないようにしている家族と向き合うタイミングで、今を逃すと後々ツケが回ってくるかもしれない」
今私は父にきちんと頭を下げてもう一度家に置いてもらわなければならない。前から帰ってきてもいいと言われていたのに、完全に自分の楽な生活ではなくなるのは事実なので、面倒から逃げ、都合のいい時だけ実家を利用してきた自分と向き合わなければならない、本当にごめん、ありがとう、これから改めてもう一度一緒に生活をさせてください。
文字ではかけるけど、顔見て言えるかなーとまだそんなこと言っている自分もいます。
そしてこのツケ。前回の陰陽師の方にも言われています。それは娘サイド。
『家に帰ってこなくなるよ、ヤンチャするか、外で下品になる。寂しいから。』
だから、家族が安心して帰れる環境を整える必要がある。
…繋がりました。長女、毎日毎朝、今日はどこに帰ればいい?グランマんち?学童?
自分が帰る場所がわからないんです。本当の家は今アパートだけど寝泊まりは実家、学区外だから学童なの?実家に帰るの?不安なんです。
腹括ろう。実家に帰って娘にとっての安心できる居場所も作ろう。
やーーーーーっと、ここまできました。
これ、私の家族が読んでいたらホントだよ!クソ!と言ってるはず、そのくらいこじれためんどくセー奴になってたんです。
長くなりすぎたので、続きはまた次に。
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