今日いつもよりつまんなかった、全然汗かけなかった。強度落とさないで!もっとジャンプ入れて!ハードにして!物足りない!
アクティブ系のレッスンをしているとたまに言われることがあります。
正直に言いましょう。その強度をグループレッスンで突き詰め、ハードにしていくと、最終的には誰かが故障し、着いてこれないお客様は来なくなります。
その日のレッスンは、初めての方、久しぶりの方が多く、メニューは同じでも私のテンションや動きの大きさを少し抑えて行いました。もちろん最後はガンガン上げますけど。
初めての方々は、私にもできそう!全部はできないけれど、また来てもいい?と、有難いお声をいただき、ちょっと気持ちがホコホコしたところに↑のコメント。笑
すごーく嫌そうな、つまらなそうな顔です。
私のウリはきっとハイテンションかつ小柄だけども大きく動く事。だと思いますが、時にはクラスの安全を考え強度をコントロールする時もあります。
ただ、きちんとしたフォームで、全身を使えていれば十分すぎるほどの強度のクラスです。そもそも動きの内容自体は変えておりません。その中でどう動くかなのです。(もっとハードに!とリクエストする方も、まずはその動きの中でどれだけ自分が動けるのか、動いているのか、見てみましょう。)
100%全員から受け入れられるレッスンを提供するのはとても難しいですが、たまに今日は絶好調、誰がきてもオーケー!私についてきて!全部委ねて!の神がかったテンションの時があります。笑
そういう時は、視野が広くて後ろまでよく見えて、全員の表情、動きのが、明確にわかるんですよね。全員の視線を集めて、皆さんの動きを引き上げていくときの快感。
その景色を見るために。
こつこつと。
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